24時間後・・

梅シロップ作り日記、まだまだ続きます…

漬けはじめて１日経った梅はこんな感じになりました。

おぉ！みごとに砂糖が溶けてる！
まだまだ底にいっぱい溜まっているけど、
確実に梅シロップへと近づいてる・・よね？

今日はちょこちょこ梅の状態をチェックしては、
砂糖よ溶けろ〜〜〜
エキスよ出ろ〜〜〜
と、容器を持ってゆすっていました。（笑）
（↑じつはコレ大事なのよ！）

夜チェックをしてみたら、
ずいぶんと梅の色も変り、砂糖も溶けてました。

あー、なんか楽しい。

漬け込みスタート！

昨夜、青梅のアク抜きが終り乾かしながら「おへそ」取りをしました。
夜中にキッチンでひとり梅と向き合う…
容器の消毒なんかもして、終わったのは何時だったかな？
おへそをとってキレイになった青梅は
キッチンペーパーの上に並べてしっかり乾かします。

朝起きて（↑から数時間後ですが…）
ダンナさんのお弁当作りの後に再び作業開始。

すっかり乾いた青梅にフォークで穴をあけます。
ザクッというかブスッというか…
プリプリの青梅のお肌に傷をつけるこの作業、
なんだか複雑な気持ちだったなー（苦笑）

あけられたばかりの穴から果汁がジワ〜と出てきて、、
梅のほんのり甘酸っぱい香りなんかも漂って、、
はぁ〜〜、サイコー♪

穴あけが終わったら、梅の消毒です。
カビ対策のためにもしっかりしておかないとね。
ということでcuocaでコレも購入。

「DOVERパストリーゼ」
洋酒メーカー・ドーバー社のアルコール度数77％の殺菌消毒スプレーです。
手・台所用品・食品、な〜んでもオッケーなんだって。
パンにスプレーすれば防カビにもなるそうです。
これを青梅にシュッシュッとスプレーして殺菌消毒完了。
あー、簡単♪

さぁ、いよいよ容器に梅と砂糖を入れていきます。
使用する砂糖はこちら。

「フルーツシュガー（果糖）」
エネルギーは砂糖と同じだけど甘味度が砂糖の1.5倍もあるそうで、
すっきりとキレがよいそうです。（ビールの宣伝みたいだ…笑）
なので使用する量は砂糖の70％でオッケー。
それでいて浸透性も砂糖の2倍だそうで、梅シロップ作りには最適！
ジャム作りなんかにもオススメらしいです。

１キロずつ２つの容器に分けました。
梅と砂糖を密着させながら詰めるのにちょっと一苦労…

３０分も経っていないのにもう梅の周りの砂糖が溶け始めてる！
その後も順調に砂糖が溶け続けています。
これってフルーツシュガー効果！？

さぁ、明日からはマメにかき混ぜる作業がはじまります。
カビと発酵が起りませんように…

青梅、届く。

初、梅シロップ作りに挑戦します。
記念に？今日から梅シロップ作り日記スタートです！

届いた青梅はcuocaで注文。
徳島県産エコファーマー認定の鴬宿(おうしゅく）という品種です。
この鴬宿は果肉が厚くて引き締まっているのが特徴で、
梅酒や梅シロップに最適なんだとか。


フレッシュ！！
このままカリッと食べてみたいわー（笑）

全部で２キロ！
９４コありました。（←数えてしまった…）
青梅はどんどん熟成が進んでしまうから新鮮なうちに漬けなくちゃ。
ということですぐに準備開始。

まずはきれいに洗って水につけて、ただ今アク抜き中・・

６〜８時間くらいこのままです。
夕方からスタートしたらから…次ぎの作業は夜中だよ！！
失敗した〜
普通、夜の間に水につけておくべきだよねー
まっ、いいか。

上手にできるかなぁー