昭和の名曲たち再び。

今日は久々に東京へ。
東京国際フォーラムで行われた
「服部良一生誕100周年記念コンサート」に行って来ました。
（詳しくはリンク先のホームページをどうぞ！）

”服部良一”と言われても、
私たちの年代でピンとくる人は少ないかもしれないですね〜
わたしが生まれるもっと前の昭和の時代に、数々の名曲を創った人。
『蘇州夜曲』『東京ブギウギ』『銀座カンカン娘』『別れのブルース』etc…
何人もの歌手にカバーされ今もなお歌い継がれている曲が多いので、
服部良一を知らなくても、曲を聞けば「ああ、これか！」と分かるはず。

今日のコンサートは、
息子の服部克久さんと孫の隆之さん with 東京フィルハーモニー交響楽団
そして、豪華ゲストアーティストが出演する１回だけの記念コンサート。
豪華ゲストとは・・・
　森山良子、ASKA、徳永英明、佐藤竹善、ゴスペラーズ、
　山崎まさよし、一青窈、レ・フレール
ね、豪華でしょ？（笑）

ゲストのみなさんは良一さんの名曲のカバーと、
それぞれの代表曲を克久さんor隆之さんがアレンジし直したものを歌われました。
すべてオーケストラの演奏ということもあって聴き応えがあります。
わたし的には、ゴスペラーズの『銀座カンカン娘』が良かった！
あ、もちろんASKAさんの『蘇州夜曲』が聞けて嬉しかったです、はい。（笑）

他には、克久さんや隆之さんの代表曲の演奏も。
これまた"服部克久"と言われても、ピンとこない方も多いはず。
でも曲を聞くと「あ、この曲そうだったんだ！」というものばかりなんです。

”服部隆之”はどうかな？
『王様のレストラン』『HERO』『華麗なる一族』『新撰組！』
これ全部コンサートで聞けちゃいました。
『華麗なるー』のイントロが流れ出した時はなんだかゾクゾクしたなぁ〜

曲と曲の間にちょこちょことトークもあって、、
中でもぎこちない親子のトークはおもしろかった。
ついさっきまで、かっこよく指揮してたのに・・（笑）

席に座って、ゆったりじっくりと楽しむコンサート。
日本の歌と音楽を気持ちよく感じることができた時間でした。