行き止まり。

今、バッグを作っています。

写真は「大きいアーモンド底のバッグ」
名前の通り、今まで作っていたアーモンド底のバッグよりも大きく、
すこし広がったデザインにしてみました。
荷物もたっぷり入ります。

まずは想像通りのカタチになるか、
試作の気持ち半分、本番の気持ち半分で１つめを作ります。

しっかりめのバッグにしたかったので、
表の布はかなり硬さがあってパッリっとした質感の布を使用。
さらに内布には帆布を使って、表も裏もWしっかり仕上げです。

本体のしっかりさに負けないような、存在感ある持ち手にしたいと思い
厚みのある革を太めの幅でつけてみました。
一度洗った革は手にほどよく馴染んでくれます。

よしよし。
カタチも雰囲気も想像してたものに近いぞ。

そして最後、
仕上げとして何かワンポイントをつけようと思っていたのに…
ぜんぜん思いつかない！

コサージュでも付けてみる？
いやいや、なんか違う。
革のワンポイントを付けてみる？
う〜〜ん、しっくりこない。
考えはじめてもう何日過ぎたかなー

行き止まって、最後に出した結論。

このバッグのワンポイントって、、
”白い革の太い持ち手”なんじゃないの？？

・・・。

後ろ髪を引かれながら、次のバッグへと気持ちを切り替えましょう。

どうなる？！大きいアーモンド底のバッグ！！

今年も！

今年も「梅」の季節がやってきました！
去年と同様、cuocaで美郷の青梅２キロを購入することができたので、
今年は１キロを梅シロップ、１キロを梅酒にすることにしました。



包みを開けた瞬間、ふわぁ〜んと漂う青梅の若々しいすっぱい香り…
去年よりも実が大きくて、大きさもそろっていてキレイな青梅ちゃんたちにちょっぴり感動。

初挑戦する梅酒は定番の材料でササッと仕込み完了。
梅シロップも去年と同じ要領で、これまたササッと容器につめる。

あらら、あっという間に終わってしまった！
まぁ、こんなもんよね。
あとはシンクの下で２つの容器を見守るだけ。
初梅酒、楽しみだな〜♪


最近、梅シロップ作り関係の用語で検索し、
ココへやって来てくれる方が多いようで！！
何かお役に立つ情報があればいいのですが・・・
とりあえず「梅シロップ作り」カテゴリーをつくっておいてよかった。

オンステージ！！

昨日、２２日のお話し・・

横浜アリーナで行われた、
小田和正さんのコンサートに行ってきました〜♪

小田さんのコンサートは初体験。
イベントとかでは２度ほど生歌声を聞いているけど、
小田さんオンリーのライブへ一度行ってみたい…とずっと思っていました。

会場は横浜アリーナ、それなりに広い・・
席はどこでもいいや〜と期待していなかったけど、
届いたチケットに”スタンド席”と書かれていて軽く凹む。

しかし！
チケットをよく見ると
「オンステージの抽選あり」というようなことが書かれてるよ！？
調べてみると、何やら当日会場で申し込みをして抽選に当ると
ステージの上にある席に移動できるそうで！！

スタンド席のわたしとしてはチャレンジせずにはいられません。
まぁ、当ったらラッキ〜〜くらいな軽い気持ちで申し込むことに。

抽選結果は開場後のロビーに貼り出されます…名前入りで！（笑）
まるで受験発表でも見るかのような人の群がり。
後ろの方から必死で名前を探していたら、、

あったーーー！！！
当ったーーー！！！

121席のオンステージ。
その中の見事２席を私たち夫婦がゲット♪
群がっている人達の多さを見たときはダメだな、、と思ったのに。
まさか当選してるとは！

ということで、ごくフツーのチケットが
写真入りの思い出のチケットへと変身したのでありました。



オンステージの配置は、バンドの皆さんのすぐ後ろを囲むような感じ。
私達の席はステージの右側、前から２列目。
正面を向いて歌っている時の小田さんを左斜め後ろから見ている感じです。

係の人に導かれてステージに上がり席へ。。
す、スゴイ・・会場にいる人達がみんなこっちを向いてるよ！
会場の隅まで見渡せる。。
ステージからの眺めってこういう感じなんだなぁ〜とちょっぴり感動。

会場にはたくさんの花道があって、小さなステージもいくつかあって、
いっぱい動き回る小田さんは常に目の前で歌っているわけじゃないけれど…
でもでも！！
私達の数メートル先には小田さんが弾くピアノがあるのです！
しかも歌っている姿がしっかり見える向きで。
これにはホント感動しました。
すぐそこで小田さんが歌ってるよぉぉ〜〜！！（涙）
もう久しぶりにミーハー魂が騒ぎました。

カメラはしょっちゅう向けられるし、席に背もたれはないし（笑）で、
どこか緊張感のある鑑賞だったけど、ものすごく貴重な体験ができました。

近くで見る小田さんはやっぱり小柄で、
気さくなおじちゃん、いや、おじいちゃん？って感じで…（スミマセン）
でもステージの内容は６０歳とは思えないほどハード。
メタボとかで悩んでいる世の中のおじさんたちに
ぜひ見習っていただきたい！

ということで・・
９回目の結婚記念日はいい思いでの１日となったのでした。