染める

白すぎて、なかなか出番がない布やレースたち。
思いきって染めてみることに…



紅茶染め？
コーヒー染め？

いえいえ、プーアル茶染めです。

色的には、紅茶とコーヒーの中間くらいとでもいいましょうか…
ほんのり赤が効いたベージュで、
紅茶よりもしっかりと染まってくれるような気がします。

最初はちょっとのレース類から。
なかなかいい感じだったので、
袋の中で眠っていた６種類くらいの白いレースを一気に追加！
レース類が終わると、綿やレース地、オーガンジーなんかも
次から次へとプーアル茶をさらに追加した桶の中へ・・

色ムラができないように、絞ってはまた漬けてのくりかえし。
時々、漬け物でも漬けているかのように手のひらでギュッギュッと押してみたり。

素材が同じ綿でも織り方や質が違うからなのか、
微妙に染まり具合が違っていて、これがまたいい感じだったりします。

あっ、染めた後の写真がありませんね！

さっそくプーアル茶染めの材料たちをつかって制作に入っています。
完成したらまた写真載せますね。

チャコペンシルと仲間たち

大活躍のチャコペンシル（と仲間たち）
パーツがたくさんあるバッグや小物を作る時にかかせません。

先が丸くなりすぎると使いづらいので鉛筆削りもかかせない。
でも芯がやわらかいからなのか、
削り終わっていいかんじになったと思ったら芯が折れてる！
なんていうことがしばしば…
なので最近はカッターでそ〜っと削ったりもしています。

芯が折れるという理由もあるけれど、
チャコペンシルの短くなる速度はえんぴつよりずっと早い。
（普段はシャーペンよりえんぴつ派のわたし）
1/3くらいの長さになるとキャップをつけても使いづらくなります。
そこで登場するのが『LYRAのえんぴつホルダー』
木でできているところが、また手にやさしいかんじでいいのです。
このえんぴつホルダーの活躍の結果が、
写真に写っているおちびさん（みずいろのチャコペン）です！
すごいでしょ？
全長約２センチだよ！！
ここまで短くなると削ることができないので、もうすぐサヨナラです…
一緒に写っている黄色や白も５センチくらいの短さだけど、
えんぴつホルダーのおかげでまだまだ現役。

写真の真ん中にどーんっと写っているのは『DIXONのチャコペンシル』
日本のものよりも芯が硬めで、それほど力を入れずに布に線が書ける・・とのことで、
使ってみたら本当でした！これは使いやすい。
芯も硬いので鉛筆削りでガリガリやっても大丈夫そう♪
でも太さが８ミリほどあるので普通の鉛筆削りが使えません。
そこで見つけたのが、通常サイズと８Ｂ鉛筆がけずられる『月光荘の鉛筆削り』
この８Ｂ鉛筆の方にDIXONのチャコペンがぴったりでなんです。
よかったー、これで一安心。
あっ、、短くなってきたらどうしよう？
キャップもホルダーも使えない！
・・・ま、いっか。

そして、真ん中に写っているのは『STAEDTLEAの鉛筆削り』です。
普通の鉛筆はいつもこれでガリガリやってます。
側面にピカピカの替刃が２枚くっついているとても親切で使えるヤツです。
でも刃の替え時がいつなのかわからない・・・苦笑

　買ったばかりの新品の道具は
　その新鮮な使い心地にうれしくてワクワクするけれど
　ずっと使い続けている道具は
　その使い慣れた安心感が心地よくてホッとする

このふたつのバランスがわたしは好きです。

新しい相棒がやってきた！

じゃじゃじゃ〜〜〜ん！！！
やってきたきた、新しい相棒＝ミシンです！
『JANOME 8430』

ではさらりと自己紹介を・・


上部のカバーを開けると・・
ここに糸巻き＆糸をかけるところが隠れています。
さらに、押さや針の収納までできちゃいます〜


さらに前面のカバーを開けると・・
縫い目の調節や縫い模様の選択パネルとなっています。


ということで、通常は前面のカバーを開けた状態↑で使用しまーす。

何機種か迷っていた中で最後にコレに決めた理由は、
このスッキリとした外見でした。
何より糸巻きが外に出てないところがいい！
縫い物をしていると布ボコリだらけになる糸巻きがちょっと気になっていたので…
あとミシンの前面にボタンがズラリとならんでいる、
あの感じもちょっと苦手なのよね。

今まで頑張ってくれていたミシンは１６年以上も前の古い電子ミシン。
便利な機能なんて何にもついていませんでした。
今度のミシンはコンピューターミシン。
便利な機能満載で、
いや満載すぎて、説明書を見ながらオロオロしています。

糸調子が自動だよ！
今までは布の厚みに合わせて毎回調節してたのにー
コンピューターを信じていないわけじゃないけれど、
ついつい少し縫ったところで縫い目のチェックをしてしまうわたしです…
音も静かだし、針の進み方もなんだかスムーズ。
今まで「ブスッ！ザクッ！」と縫っていたような箇所も
「プスッ、サクッ」と軽く縫えてる感じ。
（注：音はあくまでも雰囲気ですよ〜（笑））

手と感覚が馴れるまではもう少し時間がかかりそうだけど、、
ま、新しい相棒よ！
よろしく頼むぞっ。